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文学部

在学生?卒業生の声

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写真:日本語日本文学科在学生
日本語日本文学科

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#01

在学生

水戸部 仁愛さん

卒業研究で古典文学を専攻し、
美術館や博物館でのフィールドワークにも
取り組んでいます。

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高校までは読書量が少なく、文学的な知識が浅かったのですが、大学で一つの文学作品に絞った講義を受け、漢文学や日本の上代から近現代までの幅広い文学作品に触れたことで、文学の面白さを知ることができました。現在は卒業研究で古典文学に取り組んでいます。「地獄めぐりの文学」をテーマに先行研究に目を通し、資料を求めて美術館や博物館に足を運ぶなど、学内での学びに留まらずフィールドワークにも取り組んでいます。卒業後は中学生に国語科の学びの楽しさを伝えられる教員になり、大学で出会った方々や文学作品を大切にしながら人間力を高めていきたいです。

写真:日本語日本文学科卒業生
日本語日本文学科

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#02

卒業生

佐藤 秀俊さん
(2017年3月卒業)

明確な答えのない問題に対しても、
自身が納得した上で自信をもって
行動できる力が養われました。

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3学年担任と1?3年生の国語の授業を担当する中で、一つひとつの授業を通して生徒の「生きる力」が養われている様子を実感できることにやりがいを感じています。在学中は、答えのない問いに対して自分で扱うことのできる素材を集め、それらを基に納得のいくまで突き詰めて思考する姿勢を養いました。明確な答えが存在せず、人によって意見が異なる問題も多い学校現場において、自分自身が納得した上で自信を持って行動できているのは大学での学びがあったからです。今後も自身の専門性を磨き続け、生徒の「学びたい」という心に火を灯す授業を実現させたいです。

写真:英米語英米文学科在学生
英米語英米文学科

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#03

在学生

川田 奈理紗さん

教師に必要な資質に加え、
英語の本質や文化、文学、歴史など
幅広い学問を学べるのが魅力です。

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英語教師を目指しているため、教員養成に強みのある文教大学に進学しました。現在はクラスメイトの前で模擬授業を行い、生徒の理解力を高める方法などを考えながら教育の基礎を学んでいます。また、その際に教授やクラスメイトから受けた意見や自己反省点などを踏まえ、次回の模擬授業に活かせるように努力しています。英米語英米文学科では教師に必要な資質だけでなく、英語の本質や文化、文学、歴史など幅広い学問を学ぶことができます。すべて英語で行われる授業もあり、英語に触れる機会が増えたため、より実践的な語学力も身についたと感じます。

写真:英米語英米文学科卒業生
英米語英米文学科

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#04

卒業生

北島 翔汰さん
(2022年3月卒業)

言語としての英語に着目した授業を行い、
生徒の知的好奇心や英語学習の
動機付けを高めています。

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文教大学では英語科教員としての素養を身につける英語教育学の学びだけでなく、言語学(英語学)や英語史なども修得し、英語という言語そのものに対する理解を深めました。その経験を、実際に教壇に立って授業をする際に、単語や文章の背景に何があるのか、なぜ今その表現が使われているのかといった「言語としての英語」に着目した指導に役立てています。コミュニケーション手段としての英語に加え、言語としての英語を交えた指導を行うことで、生徒の知的好奇心を刺激し、英語に興味を持たせて学習の動機付けを高めることにつなげられていると思います。

写真:中国語中国文学科在学生
中国語中国文学科

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#05

在学生

白根 向日葵さん

年少者を対象とした日本語教師や、
海外の方々の助けとなる仕事に
就くことを目指して学んでいます。

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中国語と中国語圏の文化を研究し、授業で学んだことを身につけるだけでなく、自分の経験や知識とつなげて新たな考えを見出すように心がけています。また日本語教員養成コースでは、日本語学習者の立場で日本語を考察することを意識しながら、日本語教育の在り方や手法を学んでいます。3年次の春学期には、文学部の認定留学制度を活用して半年間、台湾へ留学しました。休学せずに留学できたのは、留学を推奨?支援している本学ならではの魅力だと思います。将来は年少者を対象とした日本語教師、あるいは海外の方々の助けとなる仕事に就きたいと考えています。

写真:中国語中国文学科卒業生
中国語中国文学科

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#06

卒業生

田沼 那奈美さん
(2023年3月卒業)

教員採用試験に対する手厚いサポートや、
仲間と切磋琢磨できる環境が母校の強みです。

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高校教諭として教科指導や生徒指導、進路指導、クラスの運営、部活動などに携わっています。生徒が昨日できなかったことが今日はできるようになるなど、些細なことでも成長を見られた時にやりがいを感じます。学生時代に中国語の発音や漢詩を学んだことが、漢文の授業で活かせています。また、教職の授業で学んだアイスブレーキングや生徒指導の進め方も役立っています。文教大学には教員採用試験に対する手厚いサポートがありました。小論文指導や面接練習で出会った同じ教員を志す仲間たちと切磋琢磨できる環境が整っていることに、母校の強みを感じます。

写真:外国語学科在学生
外国語学科

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#07

在学生

岩楯 立城さん

アイルランドでの「1セメスター留学」が、英語学習へのモチベーションに大きな影響を与えてくれました。

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私は将来、英語を仕事で使いたいと考えており、留学が必須であることに魅力を感じて入学しました。特に印象的なのは、2年生の春学期に取り組んだアイルランドでの「1セメスター留学」です。アジアとは違うヨーロッパの街並みや現地の人々の価値観、言語などは、自身の考え方や英語学習へのモチベーションに大きな影響を与えてくれました。また、以前よりも英語を話せるようになったという感覚が自信につながり、語学力全体が向上したと感じています。将来は、大学で学んだ実践的な英語と異文化理解を活かし、よりたくさんの人と英語を使って関わっていきたいと考えています。

写真:外国語学科卒業生
外国語学科

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#08

卒業生

中田 百恵さん
(2023年3月卒業)

言語?宗教?異文化の理解を深め、
多角的な視点で物事を捉える力を
養えたことが仕事に活きています。

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お客様の安全を第一に、保安、サービス、マーケティング要員としてANAブランドを体現し、お客様の期待を超えるサービスの実現に向け、日々尽力しています。在学中は、海外実地研修などを通して、他国の宗教や異文化の理解を深め、視野が広がったと同時に、多角的な視点で物事を捉える力も養うことができました。機内という限られた空間の中で、国籍や文化、バックグラウンドも異なるさまざまなお客様との何気ない会話やご様子からそれぞれのお気持ちを汲み取り、ニーズに応えることでお客様の笑顔を得られているのは、学生時代の学びがあったからだと実感しています。