学部?大学院Department
※在学生?卒業生に関する記載については、2020年度?2021年度取材時のものです

- 国際理解学科
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VOICE
#01
在学生
塩澤 僚子さん
「当たり前」を疑うことで、
今まで見えていなかったことが
見えるようになりました。
国際協力を中心に「持続可能な社会をつくるために」というテーマを掲げ、分野を問わずさまざまなことを学んできました。特に発展途上国における縫製工場の労働問題に関心があり、卒業論文ではサステナブルファッションについて研究しました。本学科では、常に「当たり前」に疑問をもつことが学びの基礎になった気がします。まずは自分自身のルーツやその社会を知ること、その上で既存の枠組みについて考えます。すると今まで無意識のうちに見えていなかったものが見えるようになり、自分と他者と社会の関係をより深く考えて築こうとするようになりました。

- 国際理解学科
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VOICE
#02
卒業生
川越 岳路さん
(2020年3月卒業)
常に常識を疑うことや、
人それぞれの価値観?考え方を
理解する力が身につきました。
米国4年制大学を中退して文教大学に編入学しました。本学の学びで最も印象的なのは「常に常識を疑う」ことであり、現在もステレオタイプや今まではこうだったという考え方を一から見直し、フラットな状態で物事を見る?捉えるようにしています。また、多種多様な人種?文化について学んだことが、仕事でさまざまなお客様と対応していくときにそれぞれの価値観や考え方を理解する力につながっています。多様な視点や価値観から異文化理解を深めていく国際学部は、世界へ飛び立つ学生にとって非常に力になる学部だと思います。

- 国際観光学科
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VOICE
#03
在学生
戸澤 咲子さん
サービスを分析する目は、
誰にも負けないくらい
大学生活で養えたと思います。
黛ゼミナールで、バリ島をフィールドに農林業と住民生活に問題を抱える地域における、自然環境と経済活動の同時問題解決を目的とした活動を行っています。また、授業やゼミでの課外活動を通じて、常に最新のサービスを学びたいという思いが強まり、日々一流のホテルやレストランに赴き、優れていると思ったものは自分のものにしてきました。サービスを分析する目は誰にも負けないくらい養えたと思っています。今後も大学で磨き上げたチャレンジ精神とホスピタリティを武器に、お客様によりよいサービスを提供する努力を絶やさないようにしていきたいと思います。

- 国際観光学科
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VOICE
#04
卒業生
宮原 真生さん
(2019年3月卒業)
海外研修で航空業界に求められる
ホスピタリティや人々の価値観の
違いを理解しました。
「ハワイ リゾートマネジメント研修」に参加して、コミュニケーションスキルとホスピタリティについて英語で講義を受講しました。学生一人ひとりの意見を理解するように意識したことで、人にはさまざまな価値観があることを学びました。航空業界に興味を持ったきっかけは大学が紹介してくださったインターンシップです。また「エアラインサービス論」の授業は、航空業界への理解を深めるうえで大変有意義なものでした。お客さまに「またJALを利用したい」と思っていただけるよう、一人ひとりのお客さまに寄り添った最高のサービスを提供できる乗務員を目指します。