学部?大学院Department

より便利で豊かな社会の
実現を目指して、
共に実践しながら考えていこう

日本初の「情報学部」として誕生した本学部は、創設以来、社会の過去、現在、未来を情報学の観点から情報化社会、情報社会、より高度な情報社会として考えながら、実践的なカリキュラムを通して社会の課題への挑戦をし続けてきました。全ての人やモノがインターネットにつながる今、新たな可能性と課題が生じてきています。Society5.0とも呼ばれる、より便利で、豊かな社会は、どのように実現できるのでしょうか。本学部では、多面的な理論と方法論を学び、ITやメディアに関する知識と技能を統合して社会の諸問題を解決できる人材の育成を目指しています。最先端技術に触れながら実践的に取り組む授業を通して、未来のあるべき姿を模索する4年間。私たちの未来の社会を、私たちの手でつくり上げる力を身につけていきましょう。

情報学部
3つのPOINT

1

XRやAI、データサイエンス
など、最先端の技術に着目

世の中を騒がせているテクノロジーに注目し、その時代の最先端技術を多面的に学べるよう、常に授業内容を進化させています。主専攻?副専攻制度により、自学科の専攻領域を主専攻とすることに加え、他学科の専攻領域を副専攻とすることで、幅広い知識と技能を身につけたプロフェッショナルを育成します。

2

ITやメディアを駆使して、
社会の課題、新たな表現に挑戦

多彩な実践の場があることも本学部の魅力です。ビジネスコンテストや官公庁などとの共同プロジェクトでは、世の中のリアルな課題に取り組み、国内外の展示会などには最先端テクノロジーを駆使した作品を出展。学生が手掛けた“新たなる表現”を世界に発信しています。

3

開発?創作を加速する
プロレベルの情報メディア環境

キャンパス内には、最新機器を備えた映像制作スタジオ、多彩なソフトウェアを搭載したコンピュータ?ネットワーク環境を用意。Webサイトやアプリケーション、ゲーム、システムなどの開発、ポスターや雑誌、映像作品の創作に没頭できる環境を整えています。

情報学部の教育研究上の目的

情報学部は、本学の建学精神に則って、情報の総合的な理解と社会生活における情報の効果的利用に必要な理論的、実践的知識と技術を涵養することを目的とする。

情報システム学科
情報システムに関して、基礎から応用にいたる多面的、総合的な方法論を身に付け、新たな情報システムの創成を通じて、人間を中心とした情報社会の発展に貢献できる高度職業人を養成する。
情報社会学科(~2024)/データサイエンス学科(2025~)
情報化によってもたらされた利害を認識し、現代社会における人と社会の要求を的確に把握する力を養成するための多面的、総合的な方法論を身に付け、情報社会に基礎を置く諸活動の創成を通じて、人間を中心とした情報社会の発展に貢献できる高度職業人を養成する。
メディア表現学科
メディア環境のグローバルな変化に対応すべく、人間の社会的なメッセージの伝達過程およびメディア文化に関する総合的な理解を深め、情報を創出?伝達?分析するための方法論を身に付け、人間を中心とした情報社会の発展に貢献できる高度職業人を養成する。