担当教員は2010年に当時の世界記録となる232桁の数の合成数の分解に貢献しました。このときの成果はRSA暗号の安全性評価に寄与しましたし、ビットコインの安全性も素数に関係しているように、実社会とも関係しています。計算機を使った素数へのアプローチにより素数のなぞを解明してみませんか?
様々な課題について,データ分析を用いて新たな知見の創出を支援する分析や手法の開発をテーマとしてきました.現在は,各種の人工知能関連技術を基にインタラクティブデバイスも駆使して,教育現場を支援する知的ロボットサービスや関連システムの開発も手掛け,それらの成果を学会発表などを通じて社会に還元していきます.
研究活動により得られた知見を活かす場として,地方自治体が行政施策を策定する際の補助やサイバー防犯ボランティアの取り組みとして近隣の小中学校等に向けたサイバー防犯教室の実施を行っています.
国内では珍しい,情報工学ベースのe-Sports研究に重点をおいた研究室です.基本,理系の研究室で,論文投稿や学会発表などの学術的な成果発表を重視します.学生さんには,研究を通して,知的体力を鍛えて頂きたいです.
身体情報を用いた新しいゲームインタフェースや,VRによるディジタル都市空間シミュレーション等について研究しています.卒業研究では,学会発表や東京ゲームショウなどの展示会へ参加します.
プログラミング力,論理的思考力や文章力などのシステムエンジニアに求められる能力を向上させるために,研究活動において得られた成果は,アプリコンテストへの応募や外部への学会発表を積極的に目指しています.
情報の消費者から情報発信者へ目線を180度変えることが求められます。それは、学生気分から社会人に立場が変わることに似ています。研究室活動を通して、研究だけでなく人間として成長することが期待されます。
研究室の指導者(松本浩之)は高等学校の情報科の教職課程を担当しており、本研究室は特に高校教育に関する教育問題に対して取り組むことが特色です。さらに高等学校の教員志望の学生さんを教壇に立つべく応援、サポートします。
PC,スマホ,タブレット...今,世の中は便利な情報技術であふれています.そして,これからの時代,そういった技術はどのように進歩していくべきなのでしょうか?本当の意味での便利な道具(Human Interface)とは何か.私は,そんな問題をこれからの情報社会を生きる皆さんと考えていきたいと思っています