「未来茅ヶ崎市」政策コンテストで、塚田さんが最優秀賞を獲得!

「もし自分が市長だったら」というテーマのもと、将来の市のビジョンを掲げコンテスト形式で競い合う「未来茅ヶ崎市」政策コンテストが8月31日に開催され、経営情報学科3年(根本ゼミ)の塚田悠太さん所属の「チームガスト」が見事、最優秀賞を獲得しました。「チームガスト」のキャッチコピーは『つなげ、茅ケ崎』。駅と街をつなぐ自転車利用策,人と人をつなぐ農家と消費者の政策,今と未来をつなぐ高齢者と若者の政策の3つの切り口で30年後のビジョンを提案しました。コンテストのコメンテーターでもある根本先生は「自動車から自転車に移動手段を誘導するための新税導入を提案に含め,3政策を実現する財政的な裏づけを示したのが提案に安定感を加えました。プレゼンテーションもスマートで,高い評価を引き出したと思います」と話されていました。
(写真:青と黒のボーダーシャツ:塚田さん)

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以下、最優秀賞を獲得した塚田さんのコメントです。「今回賞を受賞できたことは大変うれしく思っています。今回のコンテストでは、30年後の茅ヶ崎市を想像して市長になったつもりで政策を立案するコンテストになっていました。私は今年21歳になりましたが、30年後というと生きてきた人生より長い期間のことになるのでなかなか想像しにくく、最初は抵抗がありました。今回は「つなげ茅ヶ崎」というビジョンで政策を提案させていただきましたが、中でも自転車の利用について強調しています。提案に至るまでの経緯としては、「30年後に技術や文化は変化していても土地は大きく変わることがないだろう」と考えたからです。このコンテストを通して、政策を提案する難しさや、実際に市民の方に納得してもらうことの大変さを学びました。今後は政策を人任せにするのではなく、自ら興味を持って選挙などに参加することで意思表示をしていこうと思っています。(塚田悠太)」コンテストの詳細は「茅ケ崎市ホームページ」をご覧ください。