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3年生歯科指導2018年10月12日
10月11日(木)、本校の同窓生である片柳匡司先生がいらして、歯のみがき方を教えてくださいました。
「楽しい歯ブラシ」というテーマで、前半はプラーク(歯垢)とは何か、どうして歯みがきをするのかということについてお話をしていただきました。片柳先生は、実際に顕微鏡で見たプラークの様子を動画で見せてくださいました。そこにはウジョウジョと動き回る細菌たち...見たいけれど、見たくない。手で顔を覆う子、悲鳴を上げる子とさまざまでしたが、?今すぐに歯をみがきたい...。?、?毎日ちゃんと歯を磨かないと!?と声が聞こえてきました。
小学3年生の今の時期は、乳歯から永久歯に生え変わっている途中の時期です。永久歯がすべて生えそろった後は、これからの長い人生をその永久歯と共に歩んでいくのです。元気な永久歯でいてもらうためには、ていねいにお手入れをしていく必要があります。そのためには、今からていねいに歯みがきをしていくことが大切になってきます。
後半は、「歯みがきビュッフェ」と題して、片柳先生が様々な種類の歯みがき粉を準備してくださり、それを使って歯みがきをしました。普段、見たことのない歯みがき粉に子どもたちは大興奮。「どれにしようかな」、歯みがき粉を選ぶ顔はみんな真剣です。チョコレート、グレープやピーチなど好きな味の歯みがき粉を使って楽しく歯みがきができました!
片柳先生、お忙しい中ありがとうございました。元気な歯を維持できるように歯みがきがんばります!