2024年12月26日
人間科学部では、「人間科学の日常での学び:ビジュアル学習」を目指して、12号館2階ショーウインドー展示を行っています。

2024年12月26日から2025年5月10日まで、人間科学部人間科学科の大島隆代先生にご担当いただき、『いつか起こるかもしれない 災害について考えてみよう』を展示しています。

私たちの住むこの国は、世界でも屈指の自然災害大国であるといわれています。今までの歴史からみても、大きな地震、津波災害、台風による水害などが数多く発生しました。

大島先生の展示では、災害が起きたらわたしたちは実際にどんな状況になるのか、避難所での生活で工夫できることはないか、日頃から備えておくことができるものはないかなど、身近なところから災害について考えてみようと呼びかけています。そして、この展示をご覧になった皆さんの想像力と創造力によって、災害による被害や辛い思いを少しでも減らすことができるよう、一緒に考えてみることを提案しています。

展示には、避難所での暮らしの様子や、段ボールベッド、防災カードゲームなども展示されています。 この機会にいつか起こるかもしれない災害について、じっくり考え備えていきましょう。

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