経営学部と健康栄養学部を中心にグローバルビジネス学会で企画セッションを実施しました

2022年10月9日、グローバルビジネス学会2022年度研究発表会において、経営学部と健康栄養学部が中心に企画セッションを実施しました。
 

グローバルビジネス学会は2012年4月に設立されたグローバルビジネスに関する研究活動を通し、研究活性化、実務家の育成を行う団体です。今年度の研究発表会は「グローバルビジネスとレジリエンス-しなやかで強靭な社会の実現のために」をテーマに京都大学経営管理大学院で行われました。
この大会において、経営学部 森准教授がコーディネーターとなり「評価行動に関する計量化と検討:統合的な視点から」という評価に関する企画セッションが行われました。また、このセッションには本学から健康栄養学部 浅川教授も参加し発表を行っています。
 

セッションの発表タイトルは以下の通りです。
①浅川雅美?岡野雅雄(文教大学)食品パッケージのテキストと画像がパッケージ好感度に与える効果
②櫻井宏明(学習院女子大学)日本における消費者教育の経緯と成果
③Mori, K., Kawai, M. and Oe, T. Some analysis of evaluation score of job interview from psychological point of view.
(森一将(文教大学)?河合美香(明星大学)?大江朋子(帝京大学) 心理学的観点から見た就職面接の評価分析)
④渋井 進(大学改革支援?学位授与機構)「評価疲れ」に関する問題提起
 

このセッションは評価を統一テーマとして食品パッケージ評価のような消費者行動から、就職面接、消費者教育や評価そのものに対する問題提起と、幅広い議論が繰り広げられました。
 
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