12月20日、経営学部と健康栄養学部合同で、グローバルビジネス学会?企画セッションを実施しました

経営学部と健康栄養学部が学会企画セッションを実施しました。
 
2020年12月20日、経営学部と健康栄養学部は合同でグローバルビジネス学会「2020年度研究発表大会」で企画セッションを実施しました。
 
セッションのテーマは「健康政策とヘルスケアビジネスの展開」であり、加糖食品(サイダーなど)に課税し、砂糖摂取量の抑制を図る砂糖税など健康政策の影響や、食品摂取と健康、消費者行政、シニアヘルスケアなど様々なテーマについて幅広い議論を行いました。
このセッションには、経営学部から櫻井宏明講師、森一将准教授、健康栄養学部からは中島滋教授が参加し、このほかにも消費者庁から日下部英紀審議官も参加するなど学内外の研究交流も盛んに行われました。
 
また、セッションの後半では経営学部森ゼミの学生がオンラインで「健康政策が消費者行動に与える影響」について調査分析した結果を発表し、若い学生の観点から健康政策の影響を発表し、今後のヘルスケアビジネスの展開について熱心な議論を交わしました。