2016年11月27日(日)、鎌倉?大船観音寺にて、鎌倉市が共催する第４回鎌倉市まちづくりプランコンテスト決選大会が行われ、予選を経て決戦大会に臨んだ発表５チームのなか、経営学部梅村ゼミ所属の学生チーム「チーム梅村ゼミナール」（伊藤久美子（リーダー）、阿部勝仁、伊藤大輝、坂口和希、清水智恵、塚川巧、野澤美和、深田隆滉、山根杏珠）の９名が提案した『鎌倉CO?DESIGNプロジェクト』が鎌倉市長賞に選ばれました。また、「チームかまっこ」（赤木希美（リーダー）、石田汐音、小野隼人、塩原慶之、竹花祐亮、松川和樹、松崎真莉那、和田洋尚、渡邊理紗子）の９名が提案した『かまっこ花火』が審査員優秀賞を受賞しました。
昨年度からゼミナールの事業の一環として、鎌倉のまちづくりについて、少しずつですが、鎌倉市役所等のご協力を得て、学びを深めて参りました。その成果として、評価を得ることができたものと考えます。また、資料作成等にあたっては、学生が一丸となって取り組み、ゼミナール活動の時間を超えても、熱心に議論し、資料づくりに何度も修正していました。特に、今回は、素晴らしいプレゼン力を発揮していたのが、印象的でした。
ゼミナールで取り組んだコンテストへの参加経験は大変貴重な経験になるとともに、まちづくりの難しさと面白さを学ぶことができ、実り多い時間を得ることができました。コンテストの関係各位に深くお礼申し上げます。
今後もこうしたまちづくりに関わる活動に学生とともに取り組み、地域での学びを深め、担い手づくりを進めて参ります。
（文責：経営学部教授　梅村仁）