教員養成教育部門

文教大学の建学の精神は「人間愛」です。

「人間愛」とは、人間性の絶対的尊厳と、その無限の発展性とを確信し、すべての人間を信じ、尊重し、あたたかく慈しみ、優しく思いやり、育むことです。本学の教員養成課程では、「人間愛」の精神に基づき、子ども達の無限の可能性を信じ、あたたかく粘り強く子ども達を支え、育むことのできる教師の養成を目指しています。教職課程の授業で、学生達は、仲間と話し合いながら、模擬授業を作ったり教育観を深めたりしています。

また、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校で教鞭を執った経験のある教員が担当している科目が数多くあり、学生は、学校現場に即したリアルで実践的な内容を学んでいます。学生は、これらの大学内での学びと学校現場等でのボランティア経験等を結びつけて咀嚼しながら、教職への意識を高め、自分らしい教育実践を行うための基礎を培っています。